時事問題の心構え
時事問題は教養科目の社会科学、自然科学、専門試験の政治学、行政学、国際関係等に幅広く出題されますので、対策は必須です。
時事問題対策はとても簡単で、即効の時事という本を読んで問題を解くだけで、時事対策は完了となります。
少しの労力でまあまあの点数が取れるようになるのでかなりコスパが良いです。
時事対策はやっているかやっていないかで差がついてしまいますので、必ずやりましょう。
それほど難しい問題は出題されません。
時事問題の勉強に必要な参考書
時事対策に必要な書籍は2つだけです。
恐らくほとんどの公務員試験受験生が持っていであろう名著なので説明不要かとは思われますが、いつものように紹介します
時事対策の勉強は、お馴染みのインプット用参考書を読む→過去問解くのツーステップです。
(1)速攻の時事(実務教育出版)
公務員試験の時事対策は昔からこの本と決まっています。笑
そのぐらい定番な本ですが、コスパ最強な本でもあります。
時事対策は古い本でやっても意味がないので、購入する際は最新のものを買いましょう。
毎年2月の上旬に新刊が発売されます。
時事問題は教養科目と専門科目の両方に出題されるのですが、この本と次に紹介する2冊だけで対策が完了します。
しかもそれほど分量がありませんので、短時間で得点に繋がる知識を得られます。
(2)速攻の時事 実践トレーニング編(実務教育出版)
この本は、速攻の時事で得た知識をアウトプットしていく本です。
こちらの本も毎年2月の上旬に新刊が発売されます。
(1)で得た知識を使える知識に変換する本ですので必ず買いましょう。
問題演習を行なって初めて、覚えた知識が使える知識になります。
時事問題の実際の勉強方法
(1)速攻の時事(実務教育出版)を最低2周通読する
とりあえず2周ぐらいは通読しましょう。
1週だけではどうしても、知識の定着が少ないと思いますのでなんとか頑張って2周しましょう。
この本はそれほどボリュームがなく、通読するだけですので、1週間もあれば余裕で2周はできると思います。
(2)速攻の時事 実践トレーニング編(実務教育出版)を繰り返し解く
他の過去問と同様に繰り返し解くだけです。
なお、解説を読んでも「なんかよくわからないなー」と思った箇所があれば、(1)の速攻の時事で該当する分野の部分を読んで理解を深めてください。
1周目に間違えた問題にバツ印を付けておく。
2周目にバツ印が付いた問題のみやる。
3周めにバツ印が付いた問題のみやる。
大体3周ぐらいすれば全ての問題に正解できているかと思われます。
これで時事対策は完了です。
お疲れ様でした。
時事問題の到達すべきレベル
速攻の時事をやり尽くしてもなお、知らない問題が出た場合はあきらめましょう。
やったことあるけど、あまりよく覚えてないーと悔しい思いをしないようにしっかり、やり込みましょう。
時事問題は少ない労力(速攻の時事をやるだけ)で点数を稼げる科目ですので、力を入れて勉強しましょう。
グッドラック!!